CX-5にはどんなメリット・デメリットがある?

2012年に初登場したクリーンディーゼル搭載のSUVがCX-5です。2017年についにフルモデルチェンジが行なわれ2代目となりました。ディーゼル対応ということもあって、ガソリンエンジンのSUVとは特徴や価格などさまざまな点で違いがあり、メリット・デメリットがわかりにくいという人も多いことでしょう。

 

ここでは、CX-5にはどんなメリット/デメリットがあるのかを解説していきます。

 

CX-5のメリット

ディーゼル車の低燃費と圧倒的なトルク

CX-5のディーゼル車であれば、軽油での走行が可能となります。ディーゼルのメリットとしては、第一にやはり低燃費という点が挙げられます。

 

ディーゼル

ガソリンエンジン

18.0km/リットル

14.6~16.0km/リットル

 

↑の表を見てもわかる通り、ディーゼルの方が2割程度燃費性能がよくなっています。ここで、「たった2割か」と思うかもしれませんが、実はそれだけではありません。ディーゼルの燃料は軽油となるため、ガソリンよりも燃料コスト自体が2割程度安くなるのです。そのため、総額では燃料コストは4割程度下がることになります。

 

>>CX-5の燃費は悪いってホント?実燃費は?

 

しかもディーゼルの利点はこれだけではなく、ガソリンエンジンに比べて圧倒的にトルクがアップします。

 

ディーゼル

2000ccガソリンエンジン

2500ccガソリンエンジン

42.8kgf・m 2000rpm 

20.0kgf・m 4000rpm

25.5kgf・m 3250rpm

 

↑はCX-5のトルク表ですが、ディーゼルは2倍以上の数値を誇っているほか、回転数に関しても半分程度の回転数でトルク最大値に達するなど、「トルク」という側面から見ると圧倒的にディーゼルの方が高性能となっているのです。

 

図太いトルクを持つということは、それだけ登坂性能や悪路走破性が上がるということで、SUVとしての役割を存分に発揮できるということでもあるのです。

 

スカイアクティブ

ディーゼルのメリットについてはすでに説明しましたが、ガソリンエンジンが悪い、というわけではありません。CX-5はマツダ肝いりの「スカイアクティブ」対応車となり、ガソリン車は「SKYACTIV-G」という新世代高効率直噴ガソリンエンジンを搭載しているほか、トランスミッションやボディ、足回りについてもスカイアクティブ技術がふんだんに盛り込まれています。そのため、LサイズSUVの割に燃費性能は「14.6~16.0km/リットル」と良好な数値を誇っています。また、ガソリンエンジンはディーゼルに比べて車体価格も安いため、ガソリンエンジンを選んだからといってコスト的に損をするということはありません。

 

 

魂動デザイン

CX-5は「魂動デザイン」という、最近のマツダ車ならではの美しいデザインを採用しています。そのため、ひと目見てCX-5とわかるルックスを備えており、強い独自性を発揮します。実際、「魂動デザインが好きだからマツダ車を選んでいる」というドライバーも多く、人によってはどんな欠点も帳消しにするメリットとなります。

 

意外と荷室が広い

CX-5はSUVのジャンルなので、ミニバンなどに比べたらあまり荷物が積み込めないのでは?という不安があるかもしれません。しかし、CX-5はリアシートが3分割方式になっており、意外と荷室のアレンジ幅が広いという特徴があります。そのため、ゴルフバッグなら最大4つまで搭載できますし、分解式・折り畳み式のロードバイクなどを工夫して積み込むことも可能です。

 

アウトドア用途などで使用することが多いはずなので、キャンプグッズなどをたっぷり積み込んで出かけられるのもCX-5の利点なのです。

 

CX-5のデメリット

 

グレード選びに迷いやすい

CX-5はパワートレーンが「ディーゼル」「2000ccガソリンエンジン」「2500ccガソリンエンジン」の3種類あり、グレードが8種類もあります。なおかつFF/4WDの区分もあったりと、購入時に何を選べばいいか迷ってしまうデメリットがあります。そのため、悩んだ末に本当はそれほど欲しくないグレードを買ってしまい、「思い切ってディーゼルにすればよかった…」といった後悔をしてしまいやすいのです。

 

しっかりと好みのCX-5のグレードを選ぶ方法については、以下の記事をご覧ください。

 

>>CX-5のグレード比較~おすすめと人気ランキング~

 

納期がやや遅め

CX-5はLサイズSUVという、比較的マイナーなジャンルの車です。そのため、マツダ側もコンパクトカーのデミオなどに比べるとそれほど大量生産しているわけではありません。そのため、ディーラーによっては納車まで数か月かかる、といった可能性もあります。

 

価格が高い

ガソリンエンジンでも250万円~280万円の価格帯ですし、パワートレーンにディーゼルを選ぶと、価格は300万円を超えてくるため、5人乗りの車としては高い部類に入ります。同タイプのヴェゼルやエクストレイルはもう少し安いので、CX-5は比較的高い車種ということができるでしょう。

 

CX-5のメリットやデメリットまとめ

CX-5はやや価格が高いほか、グレードも選びにくい車というデメリットがあります。

 

ただし、LサイズのSUVとしては燃費性能が非常に高く、先進的なデザインが楽しめるなど多くのメリットもあります。

 

コストのデメリットについては、マツダディーラーでしっかり値引き交渉をすればある程度は緩和できます。交渉はテクニックが必要なので、↓の記事で予習しておきましょう。

 

>>CX-5値引き【100%成功させるポイントを紹介】