CX-5のグレードを選ぼう

CX-5の場合も、他の新車と同じく、購入前にグレードを選ばなければなりません。CX-5だとディーゼル3グレード、ガソリンエンジンが5グレードあり、比較的グレードの多い車種です。何もCX-5のグレードについて検討せずにディーラーに行くと、営業マンが一番売りたいグレードを勧められてしまい、ついついそのまま購入してしまいがちです。そして、後になって「やっぱりCX-5のあのグレードがよかったな」と後悔してしまうことになります。

 

CX-5の最適なグレードはドライバーごとに違います。なので、事前にしっかりCX-5のグレードについて理解しておき、欲しいグレードを絞っておく必要があります。そうすることで、値引き交渉などもうまく運びやすくなるのです。

 

それぞれのドライバーにあったCX-5のグレードを選ぶ方法をご紹介していきますので、ぜひ読んでみてください。

ガソリンにするか、ディーゼルにするか選ぶ

 

CX-5のグレードは、「ガソリンエンジン」「ディーゼル」でくっきり分かれています。なので、まずはどちらのパワーユニットを選ぶかをしっかり決めておいた方がいいです。そうすることで、その後のグレード選びがぐっとラクになります。

 

パワーユニット選びのポイントは、ずばり「走行性能」と「トータルコスト」です。

走行性能
パワーユニット 馬力 トルク
ディーゼルエンジン 175ps 42.8kgf・m 2000rpm
2Lガソリンエンジン 155ps 20.0kgf・m 4000rpm
2.5Lガソリンエンジン 190ps 25.5kgf・m 3250rpm

馬力で言えば、2.5Lのガソリンエンジンが最高値となります。ただ、ディーゼルエンジンと比べてもそれほど大きな差はありません。一方、トルクの方はディーゼルの方が圧倒的に上で、2Lガソリンに比べると2倍以上の数値をたたき出しています。

 

数値の見方を説明すると、ディーゼルエンジンはトルクが42.8kgf・m 2000rpmとなっており、2000回転で最大トルクが出るということを指しています。つまり、あまりアクセルを踏み込まなくてもCX-5は大きなトルクが発生するということになります。例えば坂道を登る際、2Lガソリンエンジンだと4000回転まで踏み込んでやっと最大トルクに達し、ようやく登れるイメージとなりますが、ディーゼルの場合はアクセルをあまり踏み込まなくてもスイスイ坂道を登れるということになるのです。

 

2.5Lエンジンだと3250回転で最大トルクとなりますが、それでもトルクは25.5kgf・mとなり、ディーゼルの6割ほどしか力が発揮されません。ストレスなく街乗りやアウトドアを乗り回すなら、やはりCX-5のディーゼルに軍配が上がると言っていいでしょう。

 

従って、CX-5の走行性能を重視するなら文句なしディーゼルを選ぶべきでしょう。

 

トータルコスト

燃料コスト面で言うと、やはりディーゼルの方が圧倒的に優れています。「じゃあもうディーゼルで決まりじゃないか」と思われるかもしれませんが、実は落とし穴があります。以下の表をご覧ください。

パワーユニット 車体価格
ディーゼル 約280万円~350万円
2Lガソリンエンジン 約240万円~270万円
2.5Lガソリンエンジン 約270万円~310万円

 

↑の比較を見てわかる通り、CX-5のディーゼルとガソリンエンジンの間には10万円~100万円もの車体価格の差があります。しかし、実はディーゼルとガソリンエンジンの燃費性能自体はそれほど変わりません。CX-5で走行しているうちに、浮いた燃費代で車体価格の高さを埋め合わせできる、と考えられるかもしれませんが、仮に差額が10万円だとしても、その差額を埋めるには5万キロの走行距離が必要となります。差額が50万円なら、25万キロ走らないといけないことになります。

 

一応、CX-5のディーゼルの方がリセールバリュー(中古車として売るときの価値)は高いので、その分を考慮すると多少トータルコストの差は埋まりますが、それでもディーゼルの方がトータルコストでオトクになることはほとんどないと考えたほうがいいでしょう。

走りを求めるならディーゼル、トータルコストを考慮するならガソリン

CX-5のディーゼルの方がトルク性能が高く、街乗りやアウトドアで力を発揮します。しかし、その分車体価格が高く、一見燃費性能もよさそうに見えますがガソリンとそれほど大きな差はありません。なので、コスト面ではガソリン車に軍配が上がります。

 

なので、

 

ディーゼル

・走りを追求したい
・10万キロ以上走る
・坂道をラクラク登りたい
・給油回数を減らしたい

ガソリンエンジン

・トータルコストを下げたい
・2~3年で乗り換える
・予算に限りがある

 

といった形でパワーユニットを選択するとよいでしょう。

 

ディーゼルのグレード選び

では、パワーユニットにディーゼルを選択した場合のグレードについて検討していきましょう。

 

CX-5のグレード格差が最も大きいのはセーフティ機能です。まずセーフティ機能について検討することで、グレードはかなり絞ることができます。

 

安全装備

XD

XD PROACTIVE、L Package

リアパーキングセンサー

×

クルーズコントロール

×

車線逸脱警報システム

×

ブラインドスポットモニタリング

×

 

上記は装備格差があるセーフティ機能の中で、利便性が特に高いものをピックアップした表になります。見てわかる通り、ディーゼル最廉価のXDはすべて「装備なし」となり、しかも後からオプション追加もできません。

 

CX-5で安全機能が一切必要ない!というのであればXDでよいのですが、今のトレンドはやはり先進技術を利用した安全性となります。安全機能を重視するならXD PROACTIVEかXD L Packageの2択となるでしょう。

 

快適機能でグレードを絞り込む

 

あとはPROACTIVEとL Packageの選択となります。まずはどんな装備差があるのかを見ていきましょう。

 

装備名

XD PROACTIVE

X L Package

フロントフォグランプ

パワーリフトゲート

ステアリングヒーター

運転席10Wayパワーシート

△…メーカーオプション
▲…ショップオプション

 

↑はPROACTIVEとL Packageの装備格差の一部を抜粋したものとなります。基本的には快適機能となり、安全機能に比べると重要度の低い機能が多くなっています。

 

価格差が30万円程度あるので、「何がなんでも最上級!」という場合以外は、PROACTIVEを選択したほうがバランスは良いでしょう。必要に応じて、オプションをピックアップしていくほうがコストは抑えられます。

 

ガソリンエンジンのグレード選び

まず第一に2000ccと2500ccのガソリンエンジンを選ぶことになります。価格差が25万円となるので、こだわりがないなら2000ccの方を選んでコストを下げたほうがいいでしょう。

 

また、2500ccはディーゼルとそれほど価格差がありません。もし2500ccを選ぼうかな、と思った場合は、少しの予算追加でディーゼルに手が届くので、しっかり検討したほうがいいでしょう。

 

CX-5のグレード選びについてはディーゼルとだいたい同じです。いずれの場合も、まず最廉価グレードは安全機能が弱いのでナシ。あとは、快適機能が必要かどうかを考えグレードを選べば問題ありません。

駆動方式はどうする?

 

ディーゼルの全グレード、そしてガソリンCX-5のエンジンの一部のグレードは2WDと4WDの選択も可能です。4WDにすることで20万円ほど価格が上がることになります。

 

通常、4WDを選択すると燃費性能が悪くなる傾向がありますが、CX-5の場合は4WDでもそれほど燃費性能は落ちません。なので、CX-5購入時に20万円の価格差が許容できるなら4WDにしてもよいでしょう。もともと、悪路を走る前提でCX-5を検討している人も多いはずですから、駆動方式についてもしっかり検討しておきましょう。

 

人気グレードは?

ランキング グレード名 比率
1位 XD PROACTIVE 35.0%
2位 XD L Package 34.6%
3位 XD 12.5%

 

↑のランキングを見てもわかる通り、3位までCX-5のディーゼルのグレードが独占しており、全体の8割を占めています。その中でも「XD PROACTIVE」と「XD L Package」で全体の7割となっており、ほとんどのドライバーがディーゼルの上級グレードを購入していることになります。やはり、CX-5のディーゼルの大トルクを味わいたい、というドライバーが多いということなのでしょう。

 

おすすめグレードはこちら

人気があるのもCX-5のディーゼルのグレードということで、やはり基本的にはディーゼルを選ぶのが無難です。その中でも、車体価格の割に安全性能が多いXD PROACTIVEを選ぶのがおすすめです。予算に余裕があり、安全機能全部のせのCX-5の最上級グレードを選びたい場合は「XD L Package」を選ぶ、という形でよいでしょう。

 

CX-5を安く買うには?

 

CX-5を安く買う方法として一般的なのは、「ディーラー値引き」です。うまく交渉すれば、15~20万円程度値引きをすることができ、そのまま買うよりもずっと安く手に入れることができます。

 

しかし、ディーラー交渉はある程度のスキルが必要ですし、複数回ディーラーに行く必要があるので休日を何回もつぶすことになります。

 

そこでオススメなのが、CX-5の未使用車を買う方法です。

 

↓は、まったく同条件のCX-5「新車」と「未使用車」を比較した例です。

 

  CX-5 XD PROACTIVE 新車 CX-5 XD PROACTIVE 未使用車
外観
ボディカラー ブルーリフレックスマイカ ブルーリフレックスマイカ
走行距離 2~3km 5km
装備

・セーフティ・クルーズ・パッケージ
・純正ナビ
・フロアマット

・セーフティ・クルーズ・パッケージ
・純正ナビ
・フロアマット

乗りだし価格 ¥3,288,807 ¥2,865,000

差額は42万円

 

未使用車だと、難易度の高い「値引き交渉」をしなくても、格安で購入することができます。

 

未使用車の探し方は?

未使用車は「カーセンサー」「Goo-net」などの中古車検索サイトで見つけることができますが、問題点もあります。

↑はカーセンサーで「CX-5 PROACTIVE 未使用」で検索した例ですが、2台しかヒットしません。

 

しかし、CX-5 PROACTIVEの未使用車が、全国で2台しかないなんてことはありえません。

 

これには理由があって、大半の未使用車はネット上では「非公開」となっているのです。このままでは、希望のボディカラー、メーカーオプションのクルマを見つけるのは困難です。

 

なので、オンラインで未使用車を探す場合、「非公開対応」のサービスを使うのが鉄則です。

 

「なびくる+」が使いやすい


非公開対応のサービスの中では、「なびくる+」がおすすめです。非公開車両を含む年間60万台の在庫があり、CX-5の在庫も豊富です。

 

 

探し方のコツは、「備考欄」に「未使用車希望」とか「ボディーカラーは黒希望」などの条件を書いておくこと。そうすれば、条件に合ったCX-5を紹介してもらえます。

 

ディーラー値引きに挑戦してもいいですが、自信がないなら一度はこういったサービスを試して格安でCX-5を購入するのも手です。

 

なびくる+の公式サイトはこちらです
→ https://a-navikuru.com/

 

未使用車って新車じゃないでしょ?

「未使用車は中古なんじゃないの?」

 

こんな意見もあると思います。ここでは、そんな疑問にお答えするために未使用車と新車の比較を行います。

 

  未使用車 新車
価格 30~40万円引き 10~25万引き(値引き)
走行距離 3~10km程度 1~3km程度
保証 3年間メーカー保証 3年間メーカー保証
ボディカラー 選択できない 選択できる
メーカーオプション 選択できない 選択できる
ディーラーオプション 選択できる 選択できる

 

価格

未使用車はなにもしなくても30~40万円程度割安です。新車の場合は値引きがうまくいって25万円引き程度、交渉スキルがないと10万円程度で止まります。

走行距離

未使用車は3~10km程度走っていますが、新車も必ず走行テストはするので、数キロは走行距離があります。

保証

新車は3年間メーカー保証がつきますが、未使用車もディーラーに持ち込めば新車同様の3年間メーカー保証がつきます。

ボディーカラー

未使用車は完成品なので、ボディーカラーの変更はできません。なので、希望の色のクルマを探す必要があります。

メーカーオプション

ボディーカラー同様、未使用車はメーカーオプションの変更はできません。あらかじめ希望のメーカーオプションがついたものを探す必要があります。

ディーラーオプション

ディーラーオプションについては、ディーラーで自由に追加が可能です。

 

まとめ

 

未使用車はボディカラーやメーカーオプションの変更ができませんが、新車よりもずっと安く、走行距離やメーカー保証も新車同様となります。

 

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愛車の売却にも注意!

ディーラー値引きにせよ、未使用車にせよ、CX-5を新たに買う場合は愛車は売却することになります。

 

しかし、ディーラー1社、あるいは中古車買取店1社だけで査定を受けてしまうと、その査定額が相場通りかどうかわかりません。必ず、複数の買取業者から一括査定を受けて、適正な相場で売却してください。そうすれば、ただ下取りに出すよりも、平均30万円程度高く売れると言われています。

 

一括査定サイトはいろいろありますが、その中でも「かんたん車査定ガイド」がおすすめです。

 

その場ですぐに暫定買取価格が表示されますし、査定自体も1分程度でできるのでとてもかんたんです。

 

かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちらです。
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